デッキを作ろう[イザナギ]
『【伝説剣臨】闢焔刀イザナギ』を使ったデッキを作ってみる。
2回目のIGOBにシフトすることで『“討魔誓装”都城出雲』が『【伝説剣臨】闢焔刀イザナギ』になる。
『“討魔誓装”都城出雲』の効果で相手のゼクスがスクエアから離れるごとに除外から3コスト以下のゼクスを1体ノーマルスクエアに登場させることが可能。
5コスト以下除外→1回
15000ダメージを割り振って与える→最大2回
「ガーンデーヴァ」にディンギルレベル持ちが多いことと、登場して強いコスト3以下にディンギルが多いため、ディンギル主体のデッキで考えることにする。
デッキの目標
『【伝説剣臨】闢焔刀イザナギ』効果で除外からコスト3以下を3体登場させ、連続攻撃をする。
除外からコスト3以下のゼクスを登場させると言えば、『支配する金狼ヤシギ』。自身の登場時に効果で登場させたいゼクスをトラッシュから除外しておくことができる。『【伝説剣臨】闢焔刀イザナギ』とやりたいことが同じため採用する。
IGOBデッキの最大の問題点、「誓い」を手札に引く方法であるが、『出雲とガーンデーヴァ 討魔への誓い』を除外から手札に加えることができるカードがB26で加わった。
『明晰なる学者ガーンデーヴァ』
自ターンであれば、除外から「ガーンデーヴァ」を含むカードを手札に加えることが可能。コストとして手札から直接『終わる夏のガーンデーヴァ』を除外に置くことができる。ノーマルスクエアの相手に与えることのできる8000ダメージは自ターンと相手ターンに効果を使えることで最低限の防御力は持つ。
何よりディンギルLv.1でよいため、2ターン目までに1回レベルを上げることができれば3ターン目以降に効果を使うことができる。
しかし、ディンギルはコスト5を踏み倒しづらい。3ターン目に5コスト支払って登場させるのはまだ許容範囲(ウェイカープレイと同コスト)だが、4ターン目以降に5コスト支払うに見合った能力ではない。『明晰なる学者ガーンデーヴァ』は5コスト未満で踏み倒したい。
『明晰なる学者ガーンデーヴァ』を踏み倒す方法
『ヒロイックカットイン』
コスト5以下を登場させる効果、除外を増やす効果、両方とも『明晰なる学者ガーンデーヴァ』に向いている。
シフトするという事は1度IGOBをしているということなので、『出雲とガーンデーヴァ 討魔への誓い』がトラッシュにあるということ。
『ヒロイックカットイン』をプレイし、トラッシュから『出雲とガーンデーヴァ 討魔への誓い』を除外し、『明晰なる学者ガーンデーヴァ』をスリープで登場させる。
『明晰なる学者ガーンデーヴァ』効果で手札と除外されている『出雲とガーンデーヴァ 討魔への誓い』を交換する。
これを1コストで行うことができる。『明晰なる学者ガーンデーヴァ』効果の8000ダメージを与えておくことで、『“討魔誓装”都城出雲』の15000ダメージと合わせて2体破壊を目指しやすくなる。
4ターン目(リソース6)にディンギルレベル2で動けるようにするには3ターン目までに2回ディンギルアッパーをプレイする必要がある。
『出雲とガーンデーヴァ 討魔への誓い』
『終わる夏のガーンデーヴァ』
『明晰なる学者ガーンデーヴァ』
『支配する金狼ヤシギ』
『ヒロイックカットイン』
上記カードを4枚づつ積んだとすると20枚。スタートカードを除くと残り9枚しか枠がない。残りの枠を全てディンギルアッパーにしても、3ターンで2回ディンギルレベルを上げるのは難しい。
基本的にディンギルLv.1で動けるようにコスト3以下のゼクスを選択する。
Ver.1
ディンギルLv.1ではスクエアにある自分のゼクスを取り除くことも、他のゼクスを登場させることも難しい。そこで、ディンギルLv.1でレンジ2を持つ宙翼合体アインスタイニウムを採用する。序盤の『噴進職人ロケッタ』はチャージを与えず相手のゼクスをスクエアから取り除ける強みがあり、終盤は自分のゼクスを除外し再利用することもできるため、ディンギル主体のデッキだがVBを4枚採用する。