デッキを作ろう「赤緑メイラル」
ズィーガー杯Ex2@伊奈
チーム:サンプラザ841
デッキ「令和の無限祈装メイラル」
中堅5-2、チーム6-1で優勝できました。
(初戦負けから安定のサブマリン)
今回はデッキ選択と調整、採用理由についてまとめます。
デッキ選択
チーム戦ではしばらく「サンプラザ841」として組ませてもらっています。
私のデッキを決めてからメンバーのデッキを決めるのがいつもの流れなのですが、これは当選発表があった11/6の数日後の話。
11/11、ペクティリスAB一式を買いに行ったら、メイラルがバラで揃えられそうだったので、まとめ買いしました。
チーム戦は成績を期待できるデッキを選択したかったので、私がメイラルを握ることがチームの結果に繋がると考えて組みました。(新規で組んでも、思ったより安かった)
チームメイトのデッキが決まったのは12/23と、かなり後の話。
調整
11/15からはひたすらメイラルを回していました。
プロキシ
『初春の令月 令和』:『リバース・アルター ロードクリムゾン』
裏:『勇戦の解放 ロードクリムゾン』
最初は赤単でした。感触は悪くなかったのですが、令和に替えて試したところ、攻撃回数が出せるとこを実感できたので赤単を断念。
『リバース・アルター ロードクリムゾン』×4
→『初春の令月 令和』×4
『切り拓け、その灼金』×2
→『【緋槍転臨】ロードクリムゾン』
→『厳門の『苛烈』イガリマ』
この時点で山札は最終版と同じ内容になりました。
リリースリンクに対しては、以下の考えで3-3採用から始めました。
- 揃ったら強い
- 揃わなくても戦える
- 『暁天に掲げよ其が星槍』がロードクリムゾンではない
『勇戦の解放 ロードクリムゾン』×4
→『暁天の星槍ロードクリムゾン』4枚目
→『暁天に掲げよ其が星槍』4枚目
→『カイザースロット ロードクリムゾン』3枚目
→『バタフライドミネーション』伝説
『勇戦の解放 ロードクリムゾン』を諦めるパターンも試しました。
強い動きができる確率を上げることができますが、上記変更だとデッキ内の名称が2枚減ります。
結局、リリースイベント採用に戻したのですが、理由は後述。
2ターン目に『勇戦の解放 ロードクリムゾン』や『皇帝竜【先導】ロードクリムゾン』を探すより、除外から『祈りの魂竜ロードクリムゾン』や『紅を断つ十字ロードクリムゾン』を拾いたくなったので、12/20に以下の変更を行ってデッキFix。
『【緋槍転臨】ロードクリムゾン』
→『怨嗟の『壊做』ナナヤ』
採用理由
- 『勇戦の解放 ロードクリムゾン』
できること
4コスト『皇帝竜【先導】ロードクリムゾン』
1コスト『勇戦の解放 ロードクリムゾン』
→効果3コストゼクス登場
この動きを狙うのは主に以下のパターンです。
- 後3でリソースを伸ばさない場合
- リソースを延ばさなかった場合の先4
- 2ターン目までにスタートカードを破壊された場合
まずはパターン1。
『黎明を告げる焔槍ロードクリムゾン』を出さずに、1点以上奪えるのであれば狙います。4点ショットするより、1→3で点を取った方がいい場合もあります。
次にパターン2。
生存したゼクスか、IGで登場したゼクスと、1コスト『ファインプレー ロードクリムゾン』から『厳門の『苛烈』イガリマ』を組んで、残りの5コストで上記の動きが狙えます。プレイヤースクエアに10500を立てることができます。
『桜花乱舞 テオゴニアス』入りならリソースを伸ばしてIGOBすることもできるかもしれませんが、1ターン目にアイコンで鍵を取ることを優先したのと、非名称が15枚以上になってしまうことの影響も考慮して、『桜花乱舞 テオゴニアス』は不採用としました。
参考動画
【Z/X(ゼクス)】初期リソース事故を減らしたかったら混ぜるな!!【E30】【ゆっくり】 - YouTube
最後にパターン3。
「ファム」や「アラネ」のような早いターンでの決着が狙えるデッキ相手の場合、迎撃能力に乏しいためIGOBする前に押し切られることが不安でした。スタートカードを破壊してもらえれば、『勇戦の解放 ロードクリムゾン』でプレイヤースクエアに10500のトークン『勇戦の無限祈装 メイラル』を立てることができるので、多少は生存率が上がるという考えです。
今回『勇戦の解放 ロードクリムゾン』を採用した最大の理由はパターン3です。早いデッキ相手に何もできず負けるわけにはいかないので(結局、早いデッキとは当たりませんでした)。
ズィーガー杯Ex2では、「パターン1」と「赤緑メイラルとのエンドレス5止め合戦」で『勇戦の解放 ロードクリムゾン』を使用しました。
おわり
年の瀬にCSを開催してくれた主催者と会場関係の方々、ありがとうございました。
対戦してくれた方々、ありがとうございました。
チームメイト、調整に付き合ってくれた中野民、ありがとうございました。
チーム「サンプラザ841」初優勝
個人的にも初めてのCSの優勝なので非常にうれしい!
席順も狙い通りで相性バッチリでした。
新弾が出てもずっとロークリを回してたので、やっといろんなデッキを組んで遊べそうです。
「ほのめ」強かったな。
宣伝
Z/Xの動画を投稿してますので、チャンネル登録お願いします。
缶烏 on Twitter: "チーム中野は優勝とベスト8でした。 中野勢は遊vic中野で毎週月曜日に集まってたり集まってなかったりしてます。 人居るかどうかは自分に聞いてもらえれば。"
ゼクスタのなくなった遊Vic中野で、ほぼ毎週月曜日の夕方から閉店までフリーで対戦しているので、Z/Xしたい方はご連絡ください。
デッキを作ろう「黒剣バラハラ」
ハンデスを捨てた黒剣
『黒剣竜 悪辣のガナドル』
P『バラハラ』指定と引き換えに強力な黒剣サポート能力をもらいました。黒剣の問題点であった高コストの相手ゼクス破壊しなければならない問題を解消する公式回答はトラッシュの黒剣コスト軽減でした。
反魂能力で登場させたいゼクスはコスト6や7であるため、相手のコスト6や7を破壊しなければいけませんでしたが、コスト4や5を破壊すればよくなりました。『黒剣竜 悪辣のガナドル』でコスト5を攻撃破壊するだけでコスト7ゼクスの反魂が誘発する、これによって簡単に相手にリソース枚数よりも高コスト高パワーのゼクスを押し付けることができるようになりました。
『黒剣竜 悪辣のガナドル』自身も[クルーエルドラゴン]に相応しいトラッシュから低コスト登場できる能力を持つため、トラッシュを肥やす行為が全ての行動に繋がります。登場させたい手札にある反魂持ちゼクスをトラッシュに置けるのもかみ合っています。
デッキレシピ
構築方針
反魂1と反魂2の1コスト差は大きいです。このデッキは基本的にリソースの枚数分の行動しかできないため、反魂2で1体登場させるより反魂1で2体登場させた方がスクエアを埋めて返しのターンの行動を制限することができます。
- 『黒剣竜兵 薙ぎ払うアチャ』
実質0コストで1面埋めることができ、コスト7でパワー10500なので相手に簡単に処理されない凄いゼクス。問答無用の4枚採用。
- 『黒剣八魂 ルースプリヴァル』
スクエアを2つ埋めることができること、破壊効果を使用してから待機している他の反魂能力を使用することができるため、反魂2ですが採用しています。反魂1よりは優先度が下がるため3枚に抑えています。
- 『黒剣王 進軍のアヴァンツ』
反魂1なので4枚入れたいのですが、同名が1体しか登場できないため3枚に抑えています。
- 『黒剣兵 蠢くメネオ』
このデッキで一番活躍するゼクス。手札にあってもトラッシュにあっても仕事ができるため、問答無用の4枚採用。
『黒剣竜 悪辣のガナドル』がいれば相手のライフから登場したコスト2や3を倒した場合にも反魂1を誘発して登場させることができ、イデアドライブも超えることができるため、詰め時点ではトラッシュに数枚いて欲しいゼクスです。
- 『リリーメイド リーリエ』
0コストで1面埋めることのできるカードとして採用しています。リソースが残っていない状態でVBを踏んだ場合のことをケアするためにPSにも登場させることのできる『リリーメイド リーリエ』を選択しました。『憎悪の呪剣カースドソウル』でも面を埋めることができますが、PSには登場できません。
- 『見習い巫女 テオゴニアス』
『黒剣竜 悪辣のガナドル』をパワー11000にすることができるシフト。自PS周りを9000で倒せないゼクスで囲まれた場合も突破することができるようになりました。
プレイ方針
- 3ターン目、4ターン目に向けた行動
先行3ターン目、後攻2ターン目は『荒廃竜レルムレイザー』
先行4ターン目、後攻3ターン目は『黒剣竜 悪辣のガナドル』
上記を目指して1ターン目、2ターン目はトラッシュを肥やす行動をします。
序盤の3コストの使い道として最優先となるのは『リバース・アルター レルムレイザー』(登場時トップ5枚から2枚)のプレイです。
2ターン目の4コストは『黒剣八魂アジルスランバー』(攻撃時2枚)か3コストでゼクスをプレイ(1~2枚)+1コスト『黒剣兵 蠢くメネオ』(2枚)で使いましょう。
後攻2ターン目は1コスト『黒剣兵 蠢くメネオ』+2コスト『荒廃竜レルムレイザー』(『黒剣兵 蠢くメネオ』回収)+1コスト『黒剣兵 蠢くメネオ』で動くこともできます。
- 『黒剣竜 悪辣のガナドル』から始める面展開
基本は空のPSに『黒剣竜 悪辣のガナドル』を登場させます(2コスト)。隣接スクエアのコスト5以上を戦闘破壊し、7コストゼクスの反魂を誘発させます。
『黒剣竜兵 薙ぎ払うアチャ』は相手PSに隣接しない相手ゼクスに攻撃できるスクエアに登場させます。相手PSに4500以上のゼクスが存在する場合は相手PSを攻撃できるスクエアにも登場させます。(相手を攻撃破壊することで実質0コスト消費になります)
『黒剣竜兵 薙ぎ払うアチャ』で攻撃破壊するゼクスがコスト4や5以上でない場合は『黒剣八魂 ルースプリヴァル』や『黒剣王 進軍のアヴァンツ』も登場させます。『黒剣竜兵 薙ぎ払うアチャ』の攻撃破壊で誘発した反魂で登場させることができるのであれば、スクエアが空くのを待つのも有効です。
相手PSを4500で突破できるのであれば、『墓城七姫 四の姫サリア』や『黒剣八魂 ルースプリヴァル』から登場させた『黒剣兵 振るうサクディル』で突破しておくと『荒廃の名乗りレルムレイザー』で破壊して面を空けることができます。
『黒剣竜 悪辣のガナドル』がいればコストが下がっているので、『黒剣八魂 ルースプリヴァル』から元々がコスト4の『黒剣八魂アジルスランバー』や『黒剣兵 蠢くメネオ』を登場させることもできます。
4ターン目以降であれば、0コストで『混迷のイデア クレプス』を登場させることもできます。
基本的に回収したゼクスは『荒廃竜レルムレイザー』と『黒剣竜 悪辣のガナドル』のコストとして使用するため、トラッシュで仕事をしない『黒剣八魂アジルスランバー』を選択します。
コストに余裕があってトラッシュの準備が不足している場合は『黒剣兵 蠢くメネオ』を回収してもよいですが、『黒剣兵 蠢くメネオ』は反魂1で登場させたいゼクスでもあるのでトラッシュに存在しない状態が発生しないように注意が必要です。
- 自壊して連続攻撃する方法
『荒廃の名乗りレルムレイザー』でコスト3以下のゼクスを破壊して面を空けることができます。
『踏み荒らすデヴァステート』を採用すれば多くの面を空けることができますが、手札に回収する手段が限られているため不採用としています。
『黒剣兵長 熟達のエクスペルトー』を採用すれば面を空けることができますが、[黒剣]以外のカードも多数入っているため確実性がないと判断して不採用としています。
おわり
ハンデスを捨てることで反魂が大型ゼクスを大量に展開できるようになりました。
やっと反魂が発表された時に期待していた盤面を作ることができるデッキになりました。
構えるデッキには弱いので、面を作って押し切りましょう。
今回のレシピは4桁を超えるパーツも少なく安価に作ることができます。デュナミスが多少値段しますが、最悪高いパーツが無くても回るので気に入ったら揃えるのもありだと思います。
デッキを作ろう「ハーシェルループ」
『艶やかなる妖狐 妲己』が封神されました
ということで(切り抜き承諾済)、ハーシェルループ(通称エアループ)で勝利を目指すデッキを構築していきます。
ハーシェルループ(通称エアループ)とは
上記4枚のカードを使った無限ループです。1ループにつき相手の山札の一番上をチャージに置くことができ、これを繰り返すことで相手の山札を4回リフレッシュして勝利します。
ループ中に『滅天竜ラストゼオレム』の効果を使用するため、Pは竜の巫女6人の中から選ぶことになります。その中で『滅天竜ラストゼオレム』を最も簡単に登場させることのできる『エア』がPに選ばれることが多いため、このループは《エアループ》と呼ばれています。
P『エア』は必須条件ではなく、『ヴァンプ・サマー 墓城姫ハーシェル』がループの核となっているため、本記事では《ハーシェルループ》と呼ばせていただきます。
何で《ハーシェル》は…。
ループの動き
条件(『黄泉路の案内人カンテラ』スタート)
- 相手のチャージが4枚ある
- 『滅天竜ラストゼオレム』がスクエアにある
- 空きスクエアが3面ある
- 自分のチャージが2枚ある
- 手札に『黄泉路の案内人カンテラ』と何か1枚以上ある
- ノスフェラトゥLv.3を達成している
- トラッシュか手札に『ヴァンプ・サマー 墓城姫ハーシェル』と『閻釜の解放アビッソ』がある
手順
- 『黄泉路の案内人カンテラ』をプレイ
- 『黄泉路の案内人カンテラ』登場時効果でチャージを1枚トラッシュに置き、『ヴァンプ・サマー 墓城姫ハーシェル』を登場させる。
- 『滅天竜ラストゼオレム』の効果で手札を1枚トラッシュに捨てて『黄泉路の案内人カンテラ』を破壊する。
- 『ヴァンプ・サマー 墓城姫ハーシェル』の起動効果でチャージを2枚(うち1枚は『黄泉路の案内人カンテラ』)トラッシュに置き、相手の山札の一番上をチャージに置き、『閻釜の解放アビッソ』と『黄泉路の案内人カンテラ』を登場させる。
- 『閻釜の解放アビッソ』の登場時効果で『ヴァンプ・サマー 墓城姫ハーシェル』を破壊し、トラッシュからコスト4以下のゼクスを回収する。
- 『黄泉路の案内人カンテラ』の登場時効果でチャージを1枚(『ヴァンプ・サマー 墓城姫ハーシェル』)トラッシュに置き、『ヴァンプ・サマー 墓城姫ハーシェル』を登場させる。
- 『滅天竜ラストゼオレム』の効果で手札を1枚(『閻釜の解放アビッソ』で回収したゼクス)トラッシュに捨てて『閻釜の解放アビッソ』と『黄泉路の案内人カンテラ』を破壊する。
- 『ヴァンプ・サマー 墓城姫ハーシェル』の起動効果でチャージを2枚(『閻釜の解放アビッソ』と『黄泉路の案内人カンテラ』)トラッシュに置き、相手の山札の一番上をチャージに置き、『閻釜の解放アビッソ』と『黄泉路の案内人カンテラ』を登場させる。
- 『閻釜の解放アビッソ』の登場時効果で『ヴァンプ・サマー 墓城姫ハーシェル』を破壊し、トラッシュからコスト4以下のゼクスを回収する。
- 『黄泉路の案内人カンテラ』の登場時効果でチャージを1枚(『ヴァンプ・サマー 墓城姫ハーシェル』)トラッシュに置き、『ヴァンプ・サマー 墓城姫ハーシェル』を登場させる。
- 『滅天竜ラストゼオレム』の効果で手札を1枚(『閻釜の解放アビッソ』で回収したゼクス)トラッシュに捨てて『閻釜の解放アビッソ』と『黄泉路の案内人カンテラ』を破壊する。
- 手順8~11を繰り返す。
相手のチャージ枚数によっては、他にも『ヴァンプ・サマー 墓城姫ハーシェル』をプレイしてスタートする方法などがあります。
『滅天竜ラストゼオレム』を登場させる方法
ループ開始時には『滅天竜ラストゼオレム』をスクエアに用意する必要があります。
『滅天竜ラストゼオレム』は主に以下の方法で登場させます。方法2、3はP『エア』指定となります。
- 7コスト払ってプレイ
- 『原初のイデア ラストゼオレム』の能力で登場
- 『滅天の名乗りラストゼオレム』の能力でリブートのコスト7以上の[ドラゴン]を1枚破壊して登場
各方法にはそれぞれ問題点があります。
- 方法1
コストが重い。
- 方法2と3
表向きの『滅天竜ラストゼオレム』が必要になります。
- 方法2
毎ターン鍵を取り逃さない場合、IGOBしたターンか5ターン目以降に有効な手段となり、ターンを早めるためにはメインに門を積む必要があります。
- 方法3
「リソース6以降にリンク成立」か「アルターブレイク」でコスト7以上の[ドラゴン]を用意することができますが、『滅天の名乗りラストゼオレム』をチャージに用意できない相手には厳しい方法です。
ハーシェルループの問題点
『黄泉路の案内人カンテラ』の登場時効果を有効にするためにノスフェラトゥLv.3を達成する必要があります。
さらに前述の方法2、3で『滅天竜ラストゼオレム』を登場させるために『滅天竜ラストゼオレム』を表向きにしておく必要があります。
《ハーシェルループ》の最大の問題点は『黄泉路の案内人カンテラ』の登場時効果で『ヴァンプ・サマー 墓城姫ハーシェル』を登場させるために、相手のチャージが4枚必要になることです。これを達成できるかどうかは相手のプレイングに大きく左右されます。
デッキを組んでみる
Ver.0
「E27 ドラゴンカジノへようこそ!」発売前にゼクスタ全勝レシピとしてTwitter上に挙がっていたレシピを参考にさせていただきました。
Ver.1
「E27 ドラゴンカジノへようこそ!」が発売したので、アルターブレイクを採用して組んでみた形。
4ターン目のリンク成立やアルターブレイクにより『滅天の名乗りラストゼオレム』を経由して『滅天竜ラストゼオレム』を登場させる方法3をメインプランに採用しました。7コストないとIGOB+『黄泉路の案内人カンテラ』が出来ないため、IGOBは非採用としました。
便利な技1
相手チャージ1から、7コスト払ってPSに『ヴァンプ・サマー 墓城姫ハーシェル』を登場させて相手チャージ+1、殴って+1、『原初のイデア ラストゼオレム』経由で相手PS横に『滅天竜ラストゼオレム』出して殴って+1、相手チャージ4でループ開始。
便利な技2
『原初のイデア ラストゼオレム』経由で『滅天竜ラストゼオレム』出して『恩愛の『黎明』エンキ』をシフトして効果範囲を広げて効果破壊、『滅天の名乗りラストゼオレム』効果で『滅天竜ラストゼオレム』を出し直して効果範囲を戻してループ開始。
Ver.2
《ハーシェルループ》の安定化のために、以下2点に注目してデッキを調整していきます。
デュナミスに表向きのカードを4枚用意する必要があるので、現実的なところで4ターン目のループ開始を目標とします。
4ターン目には4コスト使用して『黄泉路の案内人カンテラ』をプレイします。3ターン目にリソースを伸ばすと返しにIGOBされる可能性があるため、リソースは伸ばさない方針で考えます。
ループ開始までに使用可能なリソースは以下になります。
1ターン目:3リソ
2ターン目:4リソ
3ターン目:5リソ
4ターン目:2リソ
1.ノスフェラトゥLv.3+『滅天竜ラストゼオレム』を達成しやすくする
『死廃の胎動』で2枚デュナミスを表にできる可能性があるとはいえ、IGが当たらない場合3コストでデュナミスを表向きにする機会は3回しかありません。
1ターン目:3リソ→3コスト
2ターン目:4リソ→3コストor4コスト
3ターン目:5リソ→3コストor4コスト
4ターン目:2リソ
そこで今回採用するのがこのリソースリンクです。
3ターン目以降にリソースに『牙の猟師イェーガー』がある状態で『突き刺す尖晶石スピネルペンギン』をリソースにセットできれば、3コストを登場させてデュナミスを1枚表にすることができます。
このギミックで「ノスフェラトゥLv.3+『滅天竜ラストゼオレム』」を達成しやすくなりました。
2.『滅天竜ラストゼオレム』を安定して登場させる
『滅天の名乗りラストゼオレム』を使用するケースはチャージの『滅天の名乗りラストゼオレム』を除去されると使用できず、『滅天の名乗りラストゼオレム』を自壊する方法やコスト7以上の[トゥルードラゴン]を用意する必要があるためパーツを多く採用しなければならないため、『原初のイデア ラストゼオレム』ルートに絞ってデッキを構築します。
4ターン目に『原初のイデア ラストゼオレム』を登場させるためには鍵が1枚足りないので、IGOBするか門(『進め、原初の世界』)を手打ちする必要があります。
デュナミスを表向きにした残りのリソース数を確認します。
1ターン目:3リソ→3コスト:残0
2ターン目:4リソ→3コストor4コスト:残1or0
3ターン目:5リソ→3コストor4コスト:残2or1
4ターン目:2リソ:残2
「2ターン目に3コストをプレイした場合」と「3ターン目に3コストor4コストをプレイした場合」と「4ターン目」に『進め、原初の世界』を手打ちするタイミングがあることがわかります。
『無慈悲な徴収 ラストゼオレム』でトラッシュに落ちた『進め、原初の世界』を拾うことができます。2ターン目、3ターン目にプレイして『進め、原初の世界』を探しましょう。
リソースリンクが変わり、『滅天の名乗りラストゼオレム』ルートで使用していた『滅天竜【黎明】ラストゼオレム』『手作りのお弁当ラストゼオレム』が抜けました。
『竜域の守護者』を採用してドローを強化し、『滅天竜ラストゼオレム』の攻撃時に使用することで起動効果持ちゼクスも突破できるようにしました。
Ver.3
『だいなみっく@ニグたんドラゴン』は使い道が少なかったため抜いて、変わりに『墓城七姫 壱の姫アーシア』を採用しました。
4ターン目に『滅天竜ラストゼオレム』で相手のチャージが3枚しか用意出来なかった場合も最後の1枚を稼いでくれます。攻撃時効果で『黄泉路の案内人カンテラ』蘇生からループに入る事ができます。
Ver.4
『竜域の守護者』は4枚に戻しました。ループ開始時に1枚見えていればいいので、『ヴァンプ・サマー 墓城姫ハーシェル』を3枚に減らしました。
おわり
最後まで読んでいただき、ありがとうございます。
最近の環境に対抗するために、4ターン目にループ開始できる準備が整う構築に調整しました。
このデッキについて知っておいていただきたい事があります。
- 相手の協力がないとループできません。
- 理不尽な先4キルを確定で行うデッキではありません。
必ずしも「ループ=悪」ではないと思います。あなたも相手に理不尽を押し付けていませんか?
《ハーシェルループ》最大の問題は『ヴァンプ・サマー 墓城姫ハーシェル』の能力にデッキトップから相手のチャージを増やす効果が付いていることです。これがなければ無限アタックで相手のライフを奪わなければいけなくなり、相手に優先権が渡るためループ中の対処が可能性になります。
悪いのは『滅天竜ラストゼオレム』でも『黄泉路の案内人カンテラ』でもありません。
とは言え、このデッキも使えなくなる日が来ることでしょう。
次のおもちゃ募集してます。
封神とエラッタについて整理(2021.06.24適用)
封神とエラッタ
今回は封神とエラッタがどのようなカードに対して行われてきたのかを整理していきます。
以下リンク先に公式の声明が記載されています。今回は公式情報を抜粋した内容となりますので、事前に公式の文章に目を通してください。
スタッフコラム | Z/X - Zillions of enemy X - ゼクス公式サイト
Topics No.0241 | Z/X - Zillions of enemy X - ゼクス公式サイト
封神指定 | Z/X - Zillions of enemy X - ゼクス公式サイト
スタッフコラム | Z/X - Zillions of enemy X - ゼクス公式サイト
スタッフコラム | Z/X - Zillions of enemy X - ゼクス公式サイト
今までの理由
カードプールの増加に伴い、封神とエラッタの施行のたびに理由も増えています。
封神とエラッタの理由を以下にまとめました。
- 多様性を損なうため
- 開発の妨げになるため
- 時間を過度に消費するため
- 緑のカードパワーを抑制するため
- 成功率の高いループを制限するため
- 容易に発生させることができる「無限コンボ」を無くすため
- 「エンジョイできるカードゲーム」環境へ干渉するため
- 逸脱したカードバランスを適正なレベルに戻すため
- 容易にリソースを増やせるため
- 類似した効果を持つカードと比べてカードパワーの上昇が著しい
(エラッタ理由として「デザイン意図と異なる効果を生むテキスト修正」などもありますが、今回は省略します)
それぞれの理由について対象となったカードと対象を整理します。
1.多様性を損なうため
- 『暴虐紫怨剣マスプロトロン』
プレイヤー
- 『道交変形セリウム』
- 『快速獣人ウェアプロングホーン』
デッキの構築
- 『緑竜の息吹』
デュナミス
- 『まだ見ぬ明日へ』
プレイヤー
- 『碧玉の大閃光アイヴィーウイング』
デュナミス
- 『福音獣人ウェアシロイルカ』
スタートカード
- 『艶やかなる妖狐 妲己』
デッキ選択
2.開発の妨げになるため
- 『精神の魔人アニムス』
コスト7のカード
- 『ベテラン警部キムリック』
- 『マッサージするトラ』
相手のメインフェイズ前に誘発する能力
それらと連動して誘発する能力
- 『勇者巨神ダームスタチウム』
- 『竜水の守護者オーラゲンブ』
[エンジェリックドラゴン]
- 『七大罪 憤怒の魔人イラ』
- 『フラッシュソーサー アスケラ』
- 『変幻の悪魔ザガン』
たくさん
- 『暗黒騎士アルパマーヨ』
スクエアに登場したとき効果を発揮するゼクス
- 『八宝美神フリージア』
[リーファー]、特に「桜街家」「ユーディ」「紗那」
- 『Aウィルスハザードのアクターレ』
ゼクスの能力
- 『壮麗な苦無 牡丹』
色を変更するカードや、複数の色を追加するシフトカード
- 『オリジナルXIII Type.I “A-Z”』
[バトルドレス]に関連するカードや、手札の枚数を増減させるカード
- 『疾走する本能コバルトモノニクス』
[ギガンティック]
- 『緋色の海鳥クリードガネット』
「リソースをリブートさせる」カード
- 『螺旋の名乗りヘリカルフォート』
「ユイ」専用のイデアライズ
- 『福音獣人ウェアシロイルカ』
スタートカード
- 『水遊びをするウェアジャガー』
“別の領域からカードをリソースへ移動させる” 効果を持つ、特に緑に関連したカード
3.時間を過度に消費するため
- 『リトルガーディアン』
- 『真実を求めて』
- 『仲良しショッピング』
4.緑のカードパワーを抑制するため
- 『気高い女王ローリエ』
- 『枝植の胎動』
- 『切断の細糸 金糸梅』
- 『黄金色の幸せマレイン』
- 『絶佳の風花』
5.成功率の高いループを制限するため
施行回数が増えるにつれて、成功率のラインが引き下がっています。
※1回目
- 『精神の魔人アニムス』
※2回目
- 『深緑の中の夢幻 紅姫』
- 『六幻参弓刃 蒲公英』
- 『腕刀のブハエピ』
※3回目
- 『宵の魔人クレプス』
- 『獣人ウェアウルスス』
- 『漢の意地』
- 『古の夜陰 鵺』
- 『八宝美神 絶対女王マスティハ』
- 『『悪疾』の伝道者プレェグ』
- 『調教師スケルタルトレーナー』
- 『亡霊光虫ゲンジファイア』
※4回目
- 『『陽燦』の狩人タランチュラホーク』
- 『創作料理人ノースポール』
※5回目
- 『倉庫を漁るチャービル』(※4回目相当)
- 『変幻の悪魔ザガン』(ループを形成する可能性がある)
6.容易に発生させることができる「無限コンボ」を無くすため
- 『七大罪 憤怒の魔人イラ』
- 『フラッシュソーサー アスケラ』
7.「エンジョイできるカードゲーム」環境へ干渉するため
8.逸脱したカードバランスを適正なレベルに戻すため
- 『疾走する本能コバルトモノニクス』
- 『龍膽と千歳 従容の絆』
- 『イヴィルベイン エミクス』
9.容易にリソースを増やせるため
- 『バタフライドミネーション』
- 『碧玉の大閃光アイヴィーウイング』
10.類似した効果を持つカードと比べてカードパワーの上昇が著しい
- 『リトルガーディアン』
ループと無限コンボと有限コンボ
ループについて公式が言及しています。リンク先をご確認ください。
スタッフコラム | Z/X - Zillions of enemy X - ゼクス公式サイト
無限コンボについて、「七大罪 憤怒の魔人イラ」と「フラッシュソーサー アスケラ」の箇所で公式が言及しています。リンク先をご確認ください。
スタッフコラム | Z/X - Zillions of enemy X - ゼクス公式サイト
有限コンボの一例について、「竜水の守護者オーラゲンブ」の箇所で公式が言及しています。リンク先をご確認ください。
スタッフコラム | Z/X - Zillions of enemy X - ゼクス公式サイト
「エンジョイできるカードゲーム」
「ジャック・ベイカー」の箇所で「エンジョイできるカードゲーム」について公式が言及しているので、以下リンク先をご確認ください。
スタッフコラム | Z/X - Zillions of enemy X - ゼクス公式サイト
おわり
基本的に公式からの発表があるまでは封神やエラッタになる理由が増えることはありません。
公式が用意した環境で遊びましょう。
公式が用意した環境に不満がある場合は自分で大会を開く等で好きな環境を用意して遊びましょう。
妲己というデッキ
妲己というデッキ
今回はズィーガー杯で使用した「艶やかなる妖狐 妲己(以下、妲己)」をメインにしたデッキについて紹介します。
特徴
トラッシュに15種族以上そろえた状態で起動効果を使用することで、3ドロー、全ての相手ゼクスに8000ダメージ(※1)、手札から2体までリブートでNSに登場させることができます。
(※1)ダメージを与えたゼクスが場から離れるのは手札からゼクスを登場させた後になることに注意しましょう。
登場させたゼクスの効果で再び妲己を登場させることで山札が尽きるまで妲己の効果を繰り返し使用し盤面にゼクスを登場させます。また、効果による8000ダメージでライフから登場したゼクスを破壊することができるため、ライフから出てきたゼクスを無視してプレイヤーを殴ることができます。
LRが出なければ4回プレイヤーを殴れば勝てます。
デッキ構築
妲己デッキはその特徴から以下のパーツでデッキが構成されます。
- トラッシュを肥やす
- 妲己を登場させる
- 点を取る
それぞれ解説していきます。
1.トラッシュを肥やす
妲己というデッキはトラッシュに15種族貯める必要があります。そのため、妲己を登場させるまでは何よりも優先してトラッシュを肥やす行動を行う必要があります。
主なトラッシュを肥やすカードを紹介します。
プレイヤーに「怜亜」を選択することで、3ターン目に「超無限神器ローレンシウム」をプレイすることができます。このカードは登場時に手札から2枚+デッキトップから最低2枚最大5枚のカードをトラッシュに置くことができます。
「【剣誓『力』】怜亜」にシフトすることでさらに1枚手札からトラッシュにカードを置くことができ、パワーも10500にすることができます。
2.妲己を登場させる
主な妲己を登場させることのできるカードを紹介します。
3.点を取る
レンジで殴る・攻撃した面を開ける・1回の攻撃で2点取るといった行動で、1ターンに3点以上取ることができます。
デッキレシピ
デッキ内のカード種類が少ない印象を受けるかもしれませんが、4ターン目までにトラッシュに15種族用意することができます。
トラッシュに15種族用意する方針
本レシピの場合、デッキ(Stを除く山札)内の総種族数は65枚となっています。
(0*4)+(1*30)+(2*12)+(3*1)+(4*2)=65
65/49≒1.33
トラッシュにカードが1枚ある場合の種族数の期待値は1.33枚です。
15≒1.33=11.27
つまり、3ターン目までに12枚のカードをトラッシュに用意できれば(重複含む)15種族あることになります。
- 『満チル叡智ノ魔眼 ソピア』
Stに採用することで、トラッシュに落ちれば2種族確保することができます。
(15-2)/1.33≒9.77
残り13種族なので、トラッシュに必要な枚数は残り10枚です。Stに複合種族を採用することでトラッシュに必要な枚数が1枚減りました。
IGを行うことでトラッシュを肥やすことができますが、チャージをもらえるかは相手依存なので、IGを行わずにトラッシュに10枚のカードを用意する方法を考えました。
1ターン目
AでStを踏み潰します。これで残り10枚です。
2ターン目
BでAを踏み潰します。これで残り9枚です。
3ターン目
『超無限神器ローレンシウム』でBを踏み潰します。これで残り8枚です。
『超無限神器ローレンシウム』の効果で2枚+2~3枚。これで残り3~4枚です。
『【剣誓『力』】怜亜』の効果で1枚。これで残り2~3枚です。
1,2ターン目に以下のカードをプレイすることで残りの2~3枚を稼ぎます。
『再生の胎動』をプレイしていた場合は追加3枚(実質2枚)。
『風海警部補』をプレイしていた場合は追加2枚。
1ターン目にウェイカーLvを上げていて2ターン目に『愛を守るクォーツクラブ』をプレイしていた場合は追加1枚。
プレイしたIGアイコンの2枚目はリソースに置き、連続して同じゼクスで踏み潰さないようにしましょう。なるべくデッキ内枚数の少ないウェイカーLvを上げるゼクスをプレイすることで、『超無限神器ローレンシウム』の効果で落ちたIGアイコンが重複することを防ぐことができます。
『超無限神器ローレンシウム』の2枚や『再生の胎動』や『風海警部補』や『愛を守るクォーツクラブ』で手札からトラッシュに置けるカードは自分で選択することができるため、プレイングである程度トラッシュの種族重複を避けることができます。
キープ基準
「トラッシュに15種族を用意する方針」で書いたとおり、1ターン目はStを踏みつぶしながらウェイカーLvを上げたいため、アッパーIG+赤いカードのセットでキープします。複数色を採用しているため、初期リソースに赤がない場合もあるのでアッパーIGだけだと少し不安が残ります。
『再生の胎動』+赤いカードの場合は、残りの2枚が複数種族ならキープしてもいいかもしれません(この条件でキープしたことない)。
『風海警部補』+青いカードの場合も、残りの2枚が複数種族ならキープしてもいいかもしれません(この条件でキープしたことない)。
『再生の胎動』+『風海警部補』は一見良さそうですが、初期リソースの色次第でリソース置くカードが変わり、良くも悪くもデッキトップに左右されるので先手ならオススメできません。
IGアイコンの採用理由
妲己の弱点対策としてIGアイコンに上記を採用しています。
妲己は自分のPS周りを9000で殴って倒せないゼクスで囲まれ、NS全てを塞がれた場合に展開することができません。
相手IGOBが相手陣に引きこもりその前にゼクスを置き、そのスクエアと自PSが隣接するスクエアに9000で殴って倒せないゼクスが置かれた場合も始動パターンに制限がかかります。
これを突破するために起動効果で5000ダメージを飛ばせるゼクスをIGアイコンに採用しています。相手ターンに殴られた最後のライフから登場したり、IGでHitでの登場を狙います。
ただし、『【顕誓『炸裂愛好』】ニャルラト』がキツイので対ク・リトで面を作られると厳しいです。
なお、『変幻の悪魔ザガン』でウェイカーLv.3が必要なため、非アッパーアイコンの採用は見送りました。
『真夏の清純 くるみ』を『≪白き焔≫のアンセル』に変えることでトラッシュの安定感を増すことができます。
イベントを構えるデッキへの回答
相手が何リソース起こしていようが全て寝かせます。複数イベントを構えていても関係ありません。VBだけケアして殴ることができます。2枚だと引けない場合があるので3枚採用しています。
複数点を取る方法
『貪欲な凶鳥ハルピュイア』は『変幻の悪魔ザガン』と、『ローレンシウム&オリハルコンティラノ』は『極大神器ローレンシウム』と『愛を守るクォーツクラブ』と種族が被るため、『極大神器ローレンシウム』だけを採用しました。
1度に2点取った方が楽な場面もありますが、『極大神器ローレンシウム』で面を開けて『変幻の悪魔ザガン』で攻撃することでライフを取り切れると考えています。
攻撃の要ですが、枠の都合上3枚採用しています。
複数種族の補足
序盤のリソース色事故を防止するために、基本的に無色のカードは減らして赤と青のカードを中心に採用しています。
- 『森羅渾然 ナンダルタスク』
1枚で4種族分になるカードですが、トラッシュで重複した場合を考えて2枚採用しています。
- 『スニークシャドウ ラフィアス』
3ターン目に『超無限神器ローレンシウム』に電影したり、『滅神騎王アーサー』+『真夏の女神 筒姫』した時に『滅神騎王アーサー』に電影することでブレイバーLvを稼いだり、妲己起動後に青ゼクスをねん出して『億劫なる『沈泥』ラハム』に繋げたり、『極大神器ローレンシウム』に電影して使いまわしたりします。
手札に妲己やキーパーツがない場合にデッキトップ3枚を操作することで必要なカードを引きやすくすることができるため採用しています。
- 『たっぷりストロベリー プリズム』
『蒸気職人メイジ』不採用によって[マイスター]枠が空いたので採用しています。
デュナミス
デッキ内の黒が2枚しか入っていないため、『竜朽舞闘スケルタルダンサー』は不採用になっています。
このへんを使う試合はほぼ負けなので抜いても問題ありません。
おわり
今回私が使った妲己はループではなく、有限コンボデッキになります。
手に馴染むデッキになったので、妲己の今後については見守りたいと思います。
半年間デッキ調整してくれたくろしまさん、対面してくれた中野のみなさま、ありがとうございました。
好きなプレイヤーを選ぼう ソル②侵攻準備編
P「ソル」になるための準備をする
今回は「叡智極点 ソル」の起動能力を使用してP「ソル」になるための準備についてまとめます。
以下がP「ソル」になるための条件です
- リソースにすべての色がある
- リソースが10以上
それぞれの条件について考えていきます。
条件1を達成するために
P「ソル」後に使用する[キュレーター]が5色存在するため、デッキのメイン色以外を各1枚リソースに入れることができれば達成することができます。
とは言え「4枚しか入っていないカードを1枚リソースに入れる」を複数色分達成するのは少々難しいところがあるので、以下のカードを入れておきましょう。
・あるてぃめっと@ニグたんタイム
リソースにある場合、自ターン開始時に好きな色の代わりにすることができます。
素直に組んだ時のデッキ内の自由枠を確認しておきます。
- ゲート:叡智極点 ソル
- St:自由
- IG枠
「あるてぃめっと@ニグたんタイム」×4枚
自由枠:16枚
- メイン枠
[キュレーター]×4枚×5色
自由枠:8枚
[キュレーター]の枚数を調整することで自由枠を増やすことができますが、素直に組むと「IG枠に16枚」「メイン枠に8枚」の計24枚が自由枠となり、この枠を利用して条件2の達成に挑むことになります。
条件2を達成するために
リソースを10以上にしてから起動5コストを支払ってP「ソル」になります。リソースを10以上に伸ばしたターンに5コストを支払ってP「ソル」になった場合、盤面にある自分の全ゼクスが取り除かれてしまうため、残りのリソースでゼクスをプレイしてターンエンドしないとPSが空いたまま相手にターンを渡すことになってしまいます。
リソースを10以上に伸ばしてゼクスを配置し、次ターンにP「ソル」になることを考えていきます。
先行4ターン目にIGOBしてくるゲーム展開を考えると、遅くとも3ターン目にリソース10以上になって4ターン目にP「ソル」になる必要があります。
目標:3ターン目にリソース10以上
目標を達成するための方法について考えていきます。
「森羅渾然 ナンダルタスク」をプレイする場合
- 「森羅渾然 ナンダルタスク」
[キュレーター]には「森羅渾然 ナンダルタスク」というリソースを3枚増やすことのできるゼクスが存在します。3ターン目にプレイしてリソースを3枚増やし、盤面にあるゼクスとディンギルすることで4ターン目のメインフェイズをリソース10以上で迎えることができます。
- 「繁茂する『恵愛』イシュタル」
盤面に緑色のコスト2以上のゼクスがいる場合に「森羅渾然 ナンダルタスク」とディンギルすることでリソースを2枚増やすことができます。
- 「昇熱の『壊做』ナナヤ」
盤面に赤色のコスト2以上のゼクスがいる場合に「森羅渾然 ナンダルタスク」とディンギルすることでデッキの上から5枚を見てその中から1枚をリソースに置くことができます。「昇熱の『壊做』ナナヤ」の場合はリソースに足りていない色などの調整ができる利点があります。「森羅渾然 ナンダルタスク」の効果と合わせて+4枚なので、次ターンのリソースセットで10枚以上になることができます。
「森羅渾然 ナンダルタスク」を踏み倒す場合
- 「華美なる覚醒者タケノコ」
「森羅渾然 ナンダルタスク」を効果で登場させ、「森羅渾然 ナンダルタスク」の効果で3枚、登場した「森羅渾然 ナンダルタスク」がターン終了時にリソースに入るので合計4枚リソースを増やすことができます。次ターンのリソースセットで10枚以上になることができます。
覚醒条件としてリソースに[リーファー]が2枚ある必要があます。そもそも、手札に「森羅渾然 ナンダルタスク」がある場合はプレイすればよいので、デッキ内に[リーファー]をある程度積む必要があります。
「華美なる覚醒者タケノコ」をプレイするのはリソースに「森羅渾然 ナンダルタスク」があるか「森羅渾然 ナンダルタスク」が1枚も手札にない場合なので、覚醒条件でデッキをシャッフルした時点でデッキ内に複数枚の「森羅渾然 ナンダルタスク」が入っていることが想定できますが、覚醒条件で戻ってきた2枚に「森羅渾然 ナンダルタスク」が含まれずデッキの上から7枚に「森羅渾然 ナンダルタスク」が含まれている確率を考える必要があります。
- 「滅神騎王アーサー」
トラッシュに「森羅渾然 ナンダルタスク」を含むコスト5以上のカードが2枚ある場合に「森羅渾然 ナンダルタスク」を登場させることができます。
「滅神騎王アーサー」をプレイする場合は「森羅渾然 ナンダルタスク」による3枚しかリソースを伸ばすことができないため、2ターン目までにリソースを1伸ばすか、4ターン目にリソースを1伸ばす必要があります。
基本的に手札に「森羅渾然 ナンダルタスク」がある場合は捨てる必要がないため、トラッシュに「森羅渾然 ナンダルタスク」を含むコスト5以上のカードが2枚あるが手札には「森羅渾然 ナンダルタスク」がない状態は狙って達成するものではないと考えています。
- 「ヒロイックカットイン」
トラッシュが5枚あり、手札に「ヒロイックカットイン」と「森羅渾然 ナンダルタスク」と[キュレーター]があれば、リソース枚数に関係なく「森羅渾然 ナンダルタスク」をスリープで登場させてリソースを3枚増やすことができます。「森羅渾然 ナンダルタスク」の効果1回だけでは4ターン目までにリソース10枚に届かないので、他の手段でリソースを1枚増やす必要があります。
1ターン目からでも条件が整えば(「再生の胎動」×2でトラッシュ6枚、手札に3種揃っていれば)「森羅渾然 ナンダルタスク」を登場させることができますが、これを狙うのであれば条件が整う確率について考える必要があります。
- 「獣人ウェアディクディク」
チャージにあれば2コストでリソースにある「森羅渾然 ナンダルタスク」を登場させることができます。スタートカードなので、3ターン目までに破壊されていれば2コストで「森羅渾然 ナンダルタスク」登場(リソースが4に減る)、効果でリソースを3枚増やし(リソース7)、残りの3リソースで緑色のゼクスを登場させて「繁茂する『恵愛』イシュタル」にディンギルすることで、次ターンのリソースセットで10枚以上になることができます。
「森羅渾然 ナンダルタスク」以外でリソースを増やす場合
- 「ネイチャーズフェイス」
トラッシュにIGアイコンがあればリソースを1枚増やし、リブートした2コストを使うことができます。1ターン目や2ターン目に使用するためにはトラッシュにIGアイコンを置く方法を考える必要があります。「森羅渾然 ナンダルタスク」効果の3枚しかリソースを増やせなかった場合の4ターン目でも10リソース目を置いてP「ソル」になっても3リソース残ります。
- 「いたずら大好き♥」
手札にあれば先行1ターン目に相手のリソースを増やさずに自分のリソースを1枚増やすことができますが、スクエアのゼクスがいなくなることによってP「ソル」になったターンで敗北する可能性も上がり、「森羅渾然 ナンダルタスク」とディンギルできる可能性が減少することに注意が必要です。
- 「仲良しランチ」
2ターン目にプレイすることでリソースを1枚増やし、リブートした3コストを使うことができます。「森羅渾然 ナンダルタスク」効果の3枚しかリソースを増やせなかった場合の4ターン目でも10リソース目を置いてP「ソル」になっても3リソース残ります。
- 「美味しい贈り物」
2ターン目にプレイすることでリソースを1枚増やすことができます。トラッシュも増やすことができるので、「滅神騎王アーサー」から「森羅渾然 ナンダルタスク」を登場させることができるかもしれません。
- 「花住まいのクラリセージ」
2ターン目にプレイすることでリソースを1枚増やすことができます。種族が[リーファー]なので、「華美なる覚醒者タケノコ」の覚醒に使用することもできます。
- 2仲良しラ「水遊びをするウェアジャガー」
カードの効果でリソースに置かれることでリソースを1枚増やすことができます。「水遊びをするウェアジャガー」を採用する場合は、「水遊びをするウェアジャガー」をリソースに置くためのカードも併せて採用する必要があります。
- 「水浴び大好きフィーユ」
1ターン目や2ターン目でも手札に「水遊びをするウェアジャガー」がある場合、リソースを1枚増やすことができます。採用する場合は2ターン目までに手札に「水浴び大好きフィーユ」と「水遊びをするウェアジャガー」が揃う確率について考える必要があります。
- 「森羅の狩人 フィーユ」
1ターン目や2ターン目でもデッキトップが「水遊びをするウェアジャガー」であれば、リソースを1枚増やすことができます。採用する場合は2ターン目までに手札に「森羅の狩人 フィーユ」がありデッキトップが「水遊びをするウェアジャガー」になる確率について考える必要があります。
- 「披荊の双肩フィーユ」「フィーユと相馬 斬棘の絆」
「披荊の双肩フィーユ」は「フィーユと相馬 斬棘の絆」とセットで採用する必要があります。「披荊の双肩フィーユ」はリソースに「フィーユと相馬 斬棘の絆」があって相手のゼクスがNSにある場合、相手のゼクスをリソースに置きながら自分のリソースを1枚増やすことができます。採用する場合は4ターン目までにリソースに「フィーユと相馬 斬棘の絆」があって手札に「披荊の双肩フィーユ」がある確率について考える必要があります。
「フィーユと相馬 斬棘の絆」は1コストで自分のチャージにあるコスト4以下のゼクスをリソースに置くことができます。(自前でチャージを増やせない場合は)直前までに相手に自分のゼクスを破壊してもらう必要があります。
- 「変幻自在の執事長 桜街家のユーディ」
1ターン目や2ターン目でもデッキトップが「水遊びをするウェアジャガー」であれば、リソースを1枚増やすことができます。採用する場合は2ターン目までに手札に「変幻自在の執事長 桜街家のユーディ」がありデッキトップが「水遊びをするウェアジャガー」になる確率について考える必要があります。
- 「諧謔の閑雲ユーディ」「ユーディと紗那 野鶴の絆」
「ユーディと紗那 野鶴の絆」はリソースに「諧謔の閑雲ユーディ」がありリソースが5枚以上ある場合にデッキの上から2枚のカードをリソースに置き、リソースのゼクスを1枚デッキの下に置くことができます。リソースが増える枚数は1枚ですが、デッキの上から2枚に「ユーディと紗那 野鶴の絆」が含まれていた場合は連鎖してリソースを増やすことができます。また、リソースのゼクスをデッキに戻すことができるため、[キュレーター]の調整をすることができます。
- 「清らかな萌芽 ペクティリス」
1ターン目や2ターン目でもデッキトップが「水遊びをするウェアジャガー」であれば、リソースを1枚増やすことができます。採用する場合は2ターン目までに手札に「清らかな萌芽 ペクティリス」がありデッキトップが「水遊びをするウェアジャガー」になる確率について考える必要があります。
- 「黄金戦駒グラディアトール」
「能力を持たないゼクス」がリソースに4枚以上あるとリソースですべての色になることができます。また、トラッシュに「能力を持たないゼクス」が2枚以上あり3ターン目にプレイすることでリソースを2枚増やすことができ、「繁茂する『恵愛』イシュタル」にディンギルすることでさらに2枚増やし、次ターンのリソースセットで10枚以上になることができます。採用する場合はある程度の枚数の「能力を持たないゼクス」も併せて採用する必要があること、4ターン目までに「能力を持たないゼクス」が4枚と「黄金戦駒グラディアトール」がリソースにある確率について考える必要があります。
番外編
- 「レッドアクシズ」
直接リソースを増やすカードではありませんが、下のリソースを起こす効果はP指定がないことに注目しましょう。
P「ソル」になる際に「ライフ」と「リソース」以外の「レッドアクシズ」がデュナミスに表向きに置かれることになるため、リソースに[重桜]か[鉄血]が計2枚以上あれば下の効果でデュナミスに置かれた「レッドアクシズ」の枚数分リソースをリブートすることができます。採用する場合はP「ソル」になったターンに「侵攻を開始する!」ことを検討できるようになります。
採用する場合は[重桜]か[鉄血]をある程度採用する必要がありますが、P「ソル」になるまでは[重桜]や[鉄血]の効果を使う場面がほぼないことには注意が必要です。赤いゼクスなのでIG枠で採用すれば「森羅渾然 ナンダルタスク」とディンギルすることで「昇熱の『壊做』ナナヤ」になることに使うことができます。
おわり
P「ソル」になる準備として2つの条件を満たす方法についてまとめました。
- リソースにすべての色がある
- リソースが10以上
条件1については、「あるてぃめっと@ニグたんタイム」を採用することをお勧めします。
条件2については、[キュレーター]でもあり採用しない理由がほぼない「森羅渾然 ナンダルタスク」からの「繁茂する『恵愛』イシュタル」や「昇熱の『壊做』ナナヤ」にディンギルするルートを主軸に組むことで4ターン目までにP「ソル」になる再現性が高くなると考えています。
リソースを増やす手段や「森羅渾然 ナンダルタスク」を3ターン目までに手札に加える方法について、どのカードを採用したらよいか考えてみましょう。
採用するカードを考えて好きなプレイヤーを選びましょう。
「ソル」になるのは「剣淵相馬」?
「ソル」になるのは「桜街紗那」?
「ソル」になるのは「ペクティリスP」?
「ソル」になるのは誰?
征けキュレータ。侵攻を開始する! ソル①侵攻編
P「ソル」になってキュレーターによる侵攻を開始する
今回は「叡智極点 ソル」の起動能力を使用し、P「ソル」となった後にできることをまとめます。
P「ソル」となった後のデッキは全て[キュレーター]で構成されるようになり、以降は基本的に[キュレーター]を駆使して戦うことになります。
P「ソル」となった後も裏向きのデュナミスを使用することはできるので、それらを経由することでデュナミスに回収されなかった「ライフ」「リソース」のカードを使用することはできます。
[キュレーター]ができること
P「ソル」になってからの[キュレーター]の役割についてまとめます。
- 「宇宙無双 ≪最凶生物≫」
1コストでプレイでき、パワー11111で3回攻撃できるメインアタッカー。スクエアでも1コストなので、イデアドライブで迎撃されることには注意が必要。
- 「オービットフレア テラ」
1コストでプレイでき、手札1枚を捨てて山札から2枚引く潤滑油。優先権を渡さずにスクエアを1面開けることができます。
- 「審判の堕天翼 ダークウリエル」
コストが下がらない[キュレーター]。ライフから登場するとPSにパワー11000を立てることができます。自ターン中は全ての自ゼクスが相手のカードの効果を受けなくなるので、VBやイデアドライブ等の迎撃を防ぐことができます。
- 「無尽蔵の怨嗟 カースドソウル」
3コストでプレイできる起動効果持ちゼクス。PSに登場させておくことで、相手の攻めに対してある程度の防御力を確保できます。相手のIGOBがNSにある場合、その隣にプレイすることで絶界を貫通して破壊することもできます。
- 「森羅渾然 ナンダルタスク」
2コストでプレイでき、手札1枚を捨ててリソースから[キュレーター]を2枚回収できる潤滑油。攻める場合は「宇宙無双 ≪最凶生物≫」や「オービットフレア テラ」を回収します。守る場合は「無尽蔵の怨嗟 カースドソウル」とそのコスト用の[キュレーター]を回収します。
「オービットフレア テラ」と「森羅渾然 ナンダルタスク」以外は登場すると手札が減っていくことに注意が必要です。
[キュレーター]で戦う
基本ルート
- 基本パターン
下記のルートで4コストでPSを7回攻撃できます。
「宇宙無双 ≪最凶生物≫」×1
「オービットフレア テラ」×2
- 基本パターン応用
基本パターンに加えて「宇宙無双 ≪最凶生物≫」と「オービットフレア テラ」がもう1枚あると、6コストでPSを10回攻撃できます。
「宇宙無双 ≪最凶生物≫」×2
「オービットフレア テラ」×3
最後に「宇宙無双 ≪最凶生物≫」を踏み潰す「オービットフレア テラ」が「森羅渾然 ナンダルタスク」の場合は7コストで、「無尽蔵の怨嗟 カースドソウル」の場合は8コストでPSを9回攻撃することができます。
「宇宙無双 ≪最凶生物≫」×2
「オービットフレア テラ」×3
「森羅渾然 ナンダルタスク」or「無尽蔵の怨嗟 カースドソウル」×1
IGOBがいる場合
基本パターンではIGOBの存在を無視していました。
IGOBがある場合について考えてみます。
- IGOBが④⑥のスクエアに存在している場合
基本パターンの「宇宙無双 ≪最凶生物≫」の攻撃先を1回IGOBに変更することで、4コストでPSを6回、6~8コストでPSを8~9回攻撃することができます。
「無尽蔵の怨嗟 カースドソウル」をプレイすることでIGOBがどこにいてもある程度(IGOB隣接NSが絶界でなければ)簡単に破壊することができます。
- IGOBが①③のスクエアに存在している場合
下記のルートで7コストでPSを7回攻撃できます。
「宇宙無双 ≪最凶生物≫」×1
「オービットフレア テラ」×2
「無尽蔵の怨嗟 カースドソウル」×1
- IGOBが⑤⑦⑨のスクエアに存在している場合
下記のルートで7コストでPSを7回攻撃できます。
「宇宙無双 ≪最凶生物≫」×1
「オービットフレア テラ」×2
「無尽蔵の怨嗟 カースドソウル」×1
- IGOBが④⑥のスクエアに存在している場合
下記のルートで7コストでPSを7回攻撃できます。
「宇宙無双 ≪最凶生物≫」×1
「オービットフレア テラ」×2
「無尽蔵の怨嗟 カースドソウル」×1
相手から迎撃された場合
代表例:IGOBが④⑥のスクエアに存在している場合
- イデアドライブで「宇宙無双 ≪最凶生物≫」が破壊された場合
「宇宙無双 ≪最凶生物≫」×1
「オービットフレア テラ」×2
「無尽蔵の怨嗟 カースドソウル」×1
「宇宙無双 ≪最凶生物≫」の2枚目を持っていた場合は攻撃回数が9回になり、迎撃(イデアドライブ)なしよりも2回多くPSを攻撃できます。
「宇宙無双 ≪最凶生物≫」×2
「オービットフレア テラ」×2
「無尽蔵の怨嗟 カースドソウル」×1
- VBを踏んだ場合
「宇宙無双 ≪最凶生物≫」×1
「オービットフレア テラ」×2
「無尽蔵の怨嗟 カースドソウル」×1
ライフに余裕があれば、攻撃の残っている「宇宙無双 ≪最凶生物≫」ではなく「オービットフレア テラ」を対象にすることで残り攻撃回数を2回まで減らすことができるかもしれません。「億劫なる『沈泥』ラハム」を経由して「宇宙無双 ≪最凶生物≫」出し直すためには3枚目の「オービットフレア テラ」が必要となります。
3枚目の「オービットフレア テラ」がない場合は2枚目の「宇宙無双 ≪最凶生物≫」がないと総攻撃回数が増やせません。
「宇宙無双 ≪最凶生物≫」×2
「オービットフレア テラ」×2
「無尽蔵の怨嗟 カースドソウル」×1
- イベントや起動能力等で迎撃
VBを踏んだ場合と同じで、ライフに余裕があれば「オービットフレア テラ」を対象にできる場合は選択することで残り攻撃回数を減らすことができるかもしれません。
相手の迎撃を回避しながら攻撃する方法
相手の迎撃を無効化して攻撃する方法について考えてみます。
代表例:IGOBが④⑥のスクエアに存在している場合
- 迎撃回避パターン
下記のルートで8コストでPSを6回攻撃できます。
「宇宙無双 ≪最凶生物≫」×1
「オービットフレア テラ」×2
「審判の堕天翼 ダークウリエル」×1
「宇宙無双 ≪最凶生物≫」と「オービットフレア テラ」がもう1枚づつあれば10コストでPSを9回攻撃できます。
「宇宙無双 ≪最凶生物≫」×2
「オービットフレア テラ」×3
「審判の堕天翼 ダークウリエル」×1
おわり
今回は累計コストと手札に応じてどれだけ攻撃ができるかをまとめました。
何コストあれば「侵攻を開始!」できると思いますか?
P「ソル」したターンに「侵攻を開始する!」のか、「(耐えて次ターンに)侵攻を開始する!」のかを考えてみましょう。
アニメーションGIFで盤面の動きを表現しようとしたら時間がかかりすぎてしまいました。
好評なら今後も続けてみようと思います。